引き寄せノートで連戦連勝！虚弱の "じゃっく" が、全企業から内定を勝ちとった話。

あだ名は「じゃっく」と呼ばれることが多いです。身体がかなり細身で、「虚弱」の「弱」でそのような呼ばれ方をされています。（笑）

仕事は、サラリーマンとして、ショップマネージャーを行っている傍ら、個人事業で通販と革製品の委託販売やフリ―ライターとして記事を書いたりと、好きなことをして楽しく生活しています。

引き寄せに出会う前のあなたのことを教えてください。

遡ると、引き寄せの法則を自覚したのは大学生の時です。当時、サークルも勉強もどこか中途半端で、人間関係にも悩まされることが多くありました。何事においても、上手くいってほしいという漠然とした希望は持っていましたが、常に不安を抱き、失敗を繰り返していました。

いつ、どうやって引き寄せの法則を知りましたか？

大学生の時、飲食のアルバイト先のオーナーから教えてもらったことがきっかけです。やりたい事や、こうなりたいという漠然とした希望に対して、なにをどうすれば良いのかが全くわからずにいた自分に対して、彼はこんなアドバイスをしてくれました。

「勉強も仕事も人間関係も恋愛も、一見バラバラな事柄のように感じられると思うけど、実は全て繋がっているんだよ。だから、あれこれ考えずに、今目の前にある事を一生懸命やっていれば、どれか一つの事柄が上手くいくよ。そうすると、気が付けば周りの他の事柄も、不思議と上手くいくもんだよ。」

（私はこの言葉を、社会人として、ショップマネージャー・経営者となった今でも心に刻んでいます。）

それ以来、目の前にあることの成功を強く願い、一つひとつに一生懸命取り組むようにすると、自然といろいろなことが上手くいくようになっていきました。

その後、より一層の成功を求めて様々な自己啓発本を手にしたところ、どの本にも共通して同じような内容が書かれていることに気付きました。それが、「引き寄せの法則」でした。オーナーのアドバイスもまた、この法則に叶ったものだったと感じました。一つのことがうまくいったことをきっかけに、成功のイメージができ、そのイメージが他の成功も引き寄せていたからです。

私は「引き寄せの法則」の真意を学び、より一層意識して取り組んでいきました。

何を引き寄せようと思いましたか？

一番大きく引き寄せたいと考え取り組んだのは、就職活動時の、「希望の企業の内定」です。

私はもともと独立志向が高く、起業をしたいと考えていました。「引き寄せの法則」を知る前も、どんな事で起業しようかというアイディアを、色々と巡らせていました。

なぜ就職活動に関して強く引き寄せを実践したかというと、私が比較的、現実主義だったからです。私は、自分の好きな分野で働いて安定した収入を得ながら、知識・経験・バックボーンを増やし、起業に向けて動きたいと考えていました。

それらの条件を満たした企業に内定することこそが、今後の人生における重要なステップと感じたため、内定を強力に引き寄せるための行動を実践したのです。

どのような行動を試しましたか？

主に行っていたことは、強いイメージと発言です。就職活動を行う中で、試験が進む毎に、次の試験を受けている自分、内定をもらって喜んでいる自分を常にイメージした行動をとりました。また、友人や家族、恋人と話をする時も、受かった後の事を当然のように話していました。これらのイメージの為のテクニックとして、「引き寄せノート」を作成して、朝晩それを眺めて、声に出して読んでいました。「引き寄せノート」には、こうなりたいという自分を具体的に書き、ついでに欲しいものも書いていました。