「引き寄せの法則」という言葉を世界中に広めた存在、エイブラハム。
エスター・ヒックスという女性がチャネリングで受け取る「非物質的な集合意識」の教えは、潜在意識と引き寄せを理解する上で避けて通れない存在です。
「いい気分でいること」がすべて——エイブラハムの教えのエッセンスを、やさしく解説します。
エイブラハムとは
エイブラハムは、エスター・ヒックスがチャネリング(霊的交信)で受け取る「非物質的な集合意識」の名前。
エスターと夫のジェリー・ヒックスが、エイブラハムとの対話を書籍やセミナーとして世界中に広めました。『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』は、引き寄せを学ぶ人のバイブル的な一冊です。
核心の教え1:感情のスケール
エイブラハムは、人間の感情を22段階にランク分けしました。
- 上位:喜び、自由、愛、感謝
- 中間:楽観、希望、満足
- 下位:不安、怒り、嫉妬、無力感
今の自分の感情がどの位置にあるかを知り、一段ずつ上げていくのが基本戦略。
いきなり「無力感」から「喜び」に飛ぼうとしなくていい。まずは「無力感」から「怒り」に上がるだけでもOK。怒りは無力感よりマシな感情なんです。
核心の教え2:ヴォルテックス
ヴォルテックスとは、あなたの全ての願望が既に叶っている「エネルギーの渦」。
感情のスケールの上位(概ね7位以上)にいる時、あなたはヴォルテックスの中にいます。ヴォルテックスの中にいる時、願いが現実化しやすい状態。
逆に、不安や怒りの中にいる時はヴォルテックスの外にいて、引き寄せがうまく機能しません。
だからエイブラハムは「いい気分でいなさい」と繰り返すんです。いい気分=ヴォルテックスの中=願いが叶いやすい状態。
核心の教え3:許容し可能にする術
「Art of Allowing」——エイブラハムの教えの中でも特に重要な概念。
抵抗を手放し、宇宙のエネルギーの流れに身を任せること。
「頑張って引き寄せる」のではなく「抵抗をやめて受け取る」。川の流れに逆らって泳ぐのをやめれば、自然と目的地に運ばれていく、というイメージです。
潜在意識との関係
エイブラハムの教えでは「潜在意識」という言葉はあまり使いません。でも、本質は同じ。
- 波動を整える = 潜在意識のセルフイメージを変える
- ヴォルテックスに入る = 潜在意識と顕在意識が一致する
- 抵抗を手放す = 潜在意識のブロックを外す
表現は違っても、やっていることは潜在意識の書き換えと同じです。
エイブラハムの主な書籍
- 『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』——入門に最適
- 『引き寄せの法則の本質 自由と幸福を求めるエイブラハムの源流』
- 『引き寄せの法則 瞑想CDブック』——実践向き
エイブラハムの教えは深くて幅広いですが、やることは一つだけ。「いい気分でいること」。それだけで波動が上がり、ヴォルテックスに入り、願いが叶いやすくなります。
まとめ
エイブラハムの引き寄せの法則の核心は、「いい気分でいること」がすべて。
感情のスケールを一段ずつ上げる。ヴォルテックスの中にいる。抵抗を手放して受け取る。
難しく考えなくて大丈夫。今日「ちょっといい気分」で過ごすことから始めてみてください。
難しいことは何もない。今日「ちょっといい気分」で過ごすだけでいい。