アファメーションって、なんとなくスピリチュアルっぽくて信じられない——そんな人におすすめしたいのがこの一冊。

苫米地英人著『「言葉」があなたの人生を決める』は、アファメーションの効果を認知科学の視点から解説した本です。

言葉の力を、科学で解き明かす

この本のポイント

1. アファメーションを「科学」で説明

この本は、スピリチュアルな説明を一切しません。代わりに、認知科学や脳科学の知見を使って、なぜ言葉が人生を変えるのかを解説

「RAS(網様体賦活系)」「スコトーマ(心理的盲点)」「コンフォートゾーン」といった概念を使って、アファメーションが効く仕組みをロジカルに説明してくれます。

2. 「セルフトーク」の重要性

この本では、アファメーションを「セルフトーク(自分への語りかけ)」と呼んでいます。

人間は一日に数万回のセルフトークをしている。そのほとんどがネガティブ。このセルフトークを意識的にポジティブに変えることが、アファメーションの本質

3. ゴール設定×アファメーション

ただポジティブな言葉を唱えるだけではなく、「現状の外側にゴールを設定する」ことの重要性も説いています。

今の延長線上にあるゴールではなく、「えっ、そんなの無理でしょ」くらいのゴール。そこに向けてアファメーションすることで、脳のフィルターが変わり、必要な情報が自然と目に入るようになる。

こんな人におすすめ:
・スピリチュアルが苦手だけどアファメーションに興味がある人
・「なぜ効くのか」を論理的に理解したい人
・ビジネスパーソンや理系の人
・コーチングに興味がある人

個人的な感想

スピリチュアル系の引き寄せ本を何冊か読んだ後にこの本を読むと、「あ、同じことを別の言葉で言ってるんだ」と気づきます。

引き寄せの「波動」は、この本で言う「セルフイメージ」。「潜在意識の書き換え」は「コンフォートゾーンの移動」。表現は違うけど、本質は同じ。

スピリチュアルのアプローチが合わない人、科学的な裏付けがほしい人に、特におすすめの一冊です。

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スピリチュアルと科学は、実は同じことを違う言葉で言っているだけ。