ジョセフ・マーフィーの『眠りながら成功する』。タイトルだけ聞くと怪しさ満点ですよね。
でもこの本、潜在意識活用の「原点」ともいえる古典的名著なんです。
1963年に出版されて以来、世界中で読まれ続けている。引き寄せの法則が流行するずっと前から、マーフィー博士は「潜在意識の力」を説いていました。
この本のポイント
1. 「寝る前」の力を徹底的に解説
マーフィー博士が繰り返し強調するのが、寝る前の潜在意識への働きかけ。
眠りに落ちる直前は、顕在意識のガードがゆるんで、潜在意識にダイレクトに情報が入る。この「ウトウト状態」を活用して、願望を刷り込む。
タイトルの「眠りながら成功する」は、まさにこのこと。寝る前のイメージングやアファメーションの重要性を、60年以上前から説いていたんです。
2. 実例が豊富
この本には、潜在意識を活用して人生が変わった実例がたくさん出てきます。
病気が治った人、ビジネスで成功した人、理想のパートナーに出会えた人——「本当にこんなことあるの?」という話が次々と登場する。
全部信じる必要はないけれど、「潜在意識って何ができるんだろう」というイメージを広げてくれます。
3. 宗教色は強め
正直に言うと、この本は聖書の引用が多いです。マーフィー博士は牧師でもあったので、キリスト教的な表現がちょいちょい出てくる。
そこに抵抗がある人もいるかもしれません。でも、宗教の部分を引いても、潜在意識の活用法としてのエッセンスは十分に価値がある。
こんな人におすすめ:
・潜在意識の「原典」を読んでみたい人
・寝る前のワークを深めたい人
・実例を読んでモチベーションを上げたい人
・古典的な名著が好きな人
個人的な感想
読み物として古いスタイルではあるけれど、書かれていることの本質は、今の引き寄せ本と変わらない。
むしろ、マーフィーの本を先に読んでから今の引き寄せ本を読むと、「あ、全部ここから来てるんだ」とわかる。
潜在意識の世界に興味がある人なら、一度は手に取ってみてほしい一冊です。「引き寄せの法則の元祖」を知ることで、理解がぐっと深まりますよ。
すべての引き寄せ本の原点。ここから始まった。