アファメーションを始めてから、なんだか調子が悪い。気分が落ち込む。眠くてたまらない。
「逆効果だったのかも……」と不安になりますよね。
でも、それ、好転反応かもしれません。
好転反応って何?
好転反応とは、良い方向に変化する直前に、一時的に不調が出る現象のこと。
もともとは東洋医学の用語で、漢方やマッサージの後に体がだるくなったりする現象を指します。体が良い方向に変わろうとしている時に、古いものが排出される過程で起きる一時的な反応。
スピリチュアルの世界でも同じように、潜在意識が書き換わる過程で、古い信念が抵抗することがある。それが好転反応です。
アファメーションの好転反応の症状
好転反応は人によってさまざまですが、よく報告されるのはこんな症状:
- 眠気がすごい(ずっと眠い、寝ても寝ても眠い)
- 気分の落ち込み(なぜか急にネガティブになる)
- 体のだるさ(風邪っぽいけど風邪じゃない)
- 過去の嫌な記憶が浮かんでくる
- 涙が出る
- イライラしやすくなる
ただし注意。本当に体調が悪い場合は、お医者さんに行ってください。何でも「好転反応」で片付けるのは危険です。
なぜ好転反応が起きるのか
アファメーションは、潜在意識に新しい信念を入れようとする行為。
でも潜在意識には、今まで何十年もかけて積み上げてきた古い信念がある。新しい信念と古い信念がぶつかって、一時的に混乱する。それが好転反応の正体です。
たとえば、「私は愛されている」とアファメーションを始めたら、潜在意識にある「私は愛されない」という古い信念が「いやいや、そんなはずないでしょ!」と抵抗する。
この抵抗が、気分の落ち込みや不安感として表面に出てくるわけです。
好転反応への対処法
1. 無理をしない
好転反応が出たら、自分に優しくする期間だと思ってください。
眠いなら寝る。だるいなら休む。無理にアファメーションの回数を増やしたり、気合いで乗り越えようとしなくていい。
2. アファメーションは続けてOK
好転反応が出たからといって、アファメーションをやめる必要はありません。ペースを落としてもいいから、続けることが大事。
ただし、あまりに辛いなら少しお休みしても大丈夫。自分のペースで。
3. 「これは変化のサイン」と受け取る
好転反応は、潜在意識が動いている証拠。何も変わっていなければ、好転反応は起きない。
「ああ、変わろうとしてるんだな」と、穏やかに受け止めるだけでOKです。
好転反応の期間は人それぞれ。数日で終わる人もいれば、1〜2週間続く人も。無理せず、自分のペースで過ごすことが大切です。
まとめ
アファメーション後の不調は、もしかしたら好転反応かもしれません。
それは「うまくいっていない」サインではなく、「変化が始まっている」サイン。
無理をせず、自分にやさしく、ゆっくり変化を受け入れていきましょう。
不調は「壊れた」サインじゃない。「変わり始めた」サイン。